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美少女と食べ物の話



せっせこ、せっせこ、小説を書いている。

体験したことしか書けないんだな。

食と、恋と、家族についての小説です。

なんか「eat pray love」みたいだ。



そう遠くない昔、摂食障害だったもので。
その体験を書きたいなって。

食べ物は大好きです。
小さい頃から、実際の食べ物以上に
活字の食べ物が好き。

絵本に出てくる有名な
「ぐりとぐら」の黄色い大きなカステラはもちろん、




「若草物語」の末っ子エイミーが
学校に持っていてこっぴどく叱られた
砂糖漬けのライムとか。


おしゃまで可愛いエイミーちゃん。
私はベスが好き。


こまったさんのハンバーグに



わかったさんのドーナツに






今思えば、昔から食に対してのエネルギーに溢れていたんだなあって思う。

あとは同じ熱量で「可愛い女の子」も好きだったんです。

セーラームーンの亜実ちゃんに



おジャ魔女のおんぷちゃん。


それから、種村有菜の描く美少女。



可愛くてアイドルっぽい女の子にすごくすごく、憧れてたんですね。


食べ物が大好きなだけだったら、
摂食障害にはならなかったかもしれない。
でも、「可愛い」が正義だと本当に信じていた私は

スタイルが良くないと価値がないなんて、思ってしまったんです。
それで拒食とか過食とか色々、バランス崩してしまったけど、


今は良い意味で適当に自分と付き合っています。

全て書く材料になるし。


それにしても、
こんな素敵な商品があったとは・・

(わかったさんのマドレーヌ、で検索して見つけた画像)






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2017年に起こってよかったこと。

「今年を漢字一文字で表したら疲労の「疲」しかない」 昨年末、友人や家族と1年を振り返るような話になったとき、私はそう言った。
いつも狂ったように「前向きでいたい!」と自分を鼓舞して生きている人間の私にとって、こんな発言を自らするのは本来屈辱的なはずだったけれど、私の心情はいたってフラットだった。
だって、疲れたのだから。
それはこの1年の否定でも肯定でもなくて、ただただ、私が抱える事実だった。
2017年の元旦の夜の私には未来への期待しかなかった。 「今年は絶対変わるんだ、毎日をキラキラさせて夢に邁進するんだ」 という炎のような野望を抱いて、それを燃料にしてやみくもに前へ前へと動いた。
元旦の日も、寝正月なんてするもんか、と「今から初詣行こうよ!」と日も暮れたころに地元の親友を呼び出して鶴岡八幡宮で初詣へ行った。人生で初めて書く絵馬には「人生を自分で切り開く」と書いた。それから夜遅くまで鎌倉のカフェで互いの近況と今年の抱負を語り合い、帰路につくころにはすっかり心のエンジンがかかっていた。
家までの道を月を見上げて歩きながら、ふと「今年の一曲を決めよう」とapple musicの曲をシャッフルした。シャッフルをタップして、間髪入れずに力強いピアノのイントロが流れた瞬間を、私は一生忘れないと思う。
その一音目は私の脳天を直撃して、脳と心を震わせた。
思わず立ち止まって目を見開き、息を飲むほどその曲との出会いは衝撃的だった。
「素晴らしく好きな曲に出会ってしまった」と思った。
その夜書いたブログも残っている。
2017年最初に書いたブログ
そもそも、その曲をダウンロードしたのは「スターウォーズ・ローグワン」を見に行った日本橋の映画館に貼ってあったポスターにやっぱり同じような衝撃を受けたからだった。
「何このポスター、好き!」と思って、サントラをダウンロードした。それを初めて聞いたのが元旦の夜だったのだ。
親友との楽しい会話の余韻と、リズミカルな美しい音色、空には月や星が輝いていて、元旦の夜の澄んだ空気からは幸福と希望の匂いしかしなかった。駆け出したいほどの高揚感を抱いて、私は「最高の夜だ、最高の1年にできる」と確信した。お酒も入ってなかったし、恋人とも別れたばかりだったけれど、最高に晴れやかな気分だった。
だから疲れたのだ。
まるで思い通りにはいかない1年だった。 挫折…