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あんまり居心地のいい場所にいると、
ひとりじゃない気がしてくる。

でも、ふとしたときに、
たとえばカップの中のコーヒーの黒さに目を落としたときなんかに、

ああやっぱりひとりだ、って気付く。


その感覚に生かされて、
息を吹き返す。

「ひとりが好き」じゃなくて
「ひとりが好き」な人が好きなわけでもなくて

何処にいても 誰といても
ひとりなってしまう人が好き

変わってるとか
ひとりぼっちとか
オンリーワンとか
そういうのじゃなくて


自分自身よりも愛してる人がいて
その人と寄り添いながら生きていて
寂しさも哀しさもなくて
愛に溢れていても

ひとりきりの人はいる











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二十億光年の孤独   谷川俊太郎 人類は小さな球の上で 眠り起きそして働き ときどき火星に仲間を欲しがったりする 火星人は小さな球の上で 何をしてるか 僕は知らない (或いは ネリリし キルルし ハララしているか) しかしときどき地球に仲間を欲しがったりする それはまったくたしかなことだ 万有引力とは ひき合う孤独の力である 宇宙はひずんでいる それ故みんなはもとめ合う 宇宙はどんどん膨らんでゆく それ故みんなは不安である 二十億光年の孤独に 僕は思わずくしゃみをした
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