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誰にでも自分に必要な言葉ってのがあると思う。でもそれが前もって分かってる訳じゃない。その言葉に接して初めて、ああこういう言葉を自分は欲していたんだと知る。必要な言葉はアタマやココロだけでなく、カラダの奥にまで入ってくる、いわゆる〈腑に落ちる〉んだ。

(谷川俊太郎.com 立ち話2014年10月22日より)
http://www.tanikawashuntaro.com/archives/category/essay/page/6




うん。うん。うん。
何百回も頷きたい。





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二十億光年の孤独   谷川俊太郎 人類は小さな球の上で 眠り起きそして働き ときどき火星に仲間を欲しがったりする 火星人は小さな球の上で 何をしてるか 僕は知らない (或いは ネリリし キルルし ハララしているか) しかしときどき地球に仲間を欲しがったりする それはまったくたしかなことだ 万有引力とは ひき合う孤独の力である 宇宙はひずんでいる それ故みんなはもとめ合う 宇宙はどんどん膨らんでゆく それ故みんなは不安である 二十億光年の孤独に 僕は思わずくしゃみをした
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