Sunday, November 27, 2016

I'm still the one


24歳になりました。

誕生日って大晦日みたいなもんだよね。一年が終わって、また新しい一年の始まりがくる。大晦日と違うのは、人によってその日が違うこと。私にとっては誕生日でも、誕生日以外の人にとってはただの日曜日。でも日曜日でよかった。嬉しい気持ちの人の方が多そうだもんね。誕生日じゃない人だって、憂鬱な月曜日よりは、よく晴れた日曜日のがいい気分なんじゃないでしょうか。

24歳ってどんな数字でしょう。どんな歳なんでしょう。
まだまだ子ども?若い?女子?女性?オワコン?女盛り?
私は、ちょっと綺麗な数字だと思うんです。

20歳はフレッシュ新成人。
21歳は「はたち」の響きに含まれた輝きを失う。
22歳は何しても大丈夫で楽しい。でも一瞬で終わる。
23歳は引けず進めずなんだか中途半端。
24歳は20代前半の最後の歳。刹那がすごい。尊い。


だから24歳はぎりぎりの尊さがあるような気がして気に入ってます。


これまでは、歳をとるのが嫌だってことばかり考えていたけど
今は24歳まで元気に生きられたことや家族揃ってお祝いしてくれたことや
友達が連絡をくれることに感謝と嬉しい気持ちが自然と込み上げてくる。

大人になるってこういうことかもしれない。

ねえ、24歳の曲って全然ないよね。

22歳はTaylor Swiftの「22」でしょ
23歳はIUの「twenty-three」
24歳は・・Bruno Marsの「24k Magic」?


あ、めっちゃいいわ。「tonight〜♪」の歌い出しが脳にしびれた。いいね。ちゃんと恋に落ちた。今のテーマは「恋に落ちたものだけ」なので。(前記事参考)

いつも誕生日とか元旦とかはipodを全曲シャッフルして「一番最初に流れた曲が今年or○歳のテーマ曲」とかやっていたんだけど、もうipod持ってないしiphoneそんなに曲入ってない・・でも24歳の自分のBGM欲しい!と思って

最近お気に入りのアーティストの聞いたことない曲をテーマにしようと思って、彼女のYOUTUBEチャンネルで直近にアップされたMVの曲を選んだ。


それがこれ。恋に落ちました。良い歳になりそう。
こういうとこ、子どもの頃から本当に変わらない。自己流ジンクス作って楽しんだり、とらわれ過ぎて苦しくなったり。想像力が豊かなんだかおばかさんなんだか。


相変わらず夢は変わらず、頭には絶えず言葉が流れているので、書き起こす作業を習慣化していきたいと思います。

だめだ、今日はもう眠い。





Thursday, November 24, 2016

恋に落ちたものだけ


たった一枚のセーターとの出会いで
恋に落ちたものだけで生きていこうって決めた。

あんまりにも可愛くて頭がくらくらしたんだ。
ああ、私の思ってた「かわいい」なんて
ほんとにチープでありふれて取り換え可能な
退屈な「かわいい」だったなって気づいてしまうくらい。

すぐに売っている店舗を調べたら、「SOLD OUT」の言葉が出てきてもう一度頭がくらくらした。

いつもなら似たものを探す。半分くらいの値段で買えるものを探す。でも、そんな考え持てないくらい「これが欲しい」と思った。


そしてそれが恋だって思い出した。
恋は融通が利かない。
あれこれ事情は分かっていても
それじゃなきゃ駄目だって思う。
喉から手が出るほど欲しくて欲しくて
でも手が届かない気もして
自分じゃ見合わない気もして
それなのに私が手に入れるべきだって
根拠のない強い強い気持ちがある。

似たものじゃ意味なくて
似たものは偽物で
偽物に触れば、
より本物の恋の輪郭をはっきり感じる。
これは偽物、あれだけが私の本物の恋だって。

その服のブランドのデザイナーさんが
インタビューで自分の服を紹介していた。
ずらっと並んだ服たちはまるで色とりどりの宝石みたいで
私は自分のクローゼットを想像して、まるでガラクタ入れみたいだと思った。

でも私のガラクタ入れにも光る宝石みたいなワンピースがある。ずっと飾って眺めておきたくなるような一枚が。

それは去年の冬に母とニューヨークに行った時、ブルックリンの古着屋さんで見つけた半袖のロングワンピースで、シルクに少しざらつきを足したような不思議な黒い生地に、細かい赤と白の花柄が散らばせたデザインで、襟はレトロな形、腰の高い位置から足元へ向けてなだらかに広がるプリーツ加工があって、恋のない食事ばかりをして大きくなってしまった私の身体でも少し絞まって見せてくれるような、そんなワンピースだった。腰回りには生地と同色のリボンが通っていて、後ろで蝶々結びにすれば、アホみたいだけど映画「500日のサマー」でズーイー・デシャネルが演じるGood girlなお洒落が似合うヒロイン、サマーになった気分になるのだ。サマーは私の理想の「Good girl」だ。

その店に入って、一目見た瞬間、欲しいと思った。
誰かに取られたくない、私のものにしたいって。
こんなのキャラじゃないかなとか
これってドレッシーすぎるかなとか
色んなことが頭をよぎったのだけど
それも分かっていて
欲しいという気持ちが抑えられず買ってしまった。

そのワンピースはクローゼットの中で特別な存在だ。いや、実はクローゼットには入れていない。いつもはハンガーから肩がずり落ちていてもそのままにしてしまう私も、そのワンピースだけはハンガーに綺麗にかけて、壁に吊るしてある。

春や秋は上にカーディガンやジャケットを羽織って、
夏は一枚だけで、冬はその上にコートだって羽織る。
一年中、いつも着ていたいくらい特別な服。

着てるといつも会う人に素敵だと褒められる。
服が褒められると嬉しい。
そうでしょ、と鼻高々で笑ってしまう。
別に褒めてもらえなくたっていい。
恋に落ちた服を着ているとき、
「見合わない私でごめんね」と思いながらも
それを着ているだけで幸せなのだから。


それで話は最初に戻る。
恋に落ちた一枚のセーターは
YUKI FUJISAWAの「記憶の中のセーター」。

柔らかで幻想手的な色のセーターを着た自分を想像したら、夢見心地だ。このセーターを着たら、合わせるスカートも恋に落ちたものじゃないと。

そうしたら、その服を着て出かける所だって、ときめくような場所がいい。

もうそうやって生きていこうって思った。

息が止まるほど可愛いって思った服だけ着て
足元ばかり見て転んでしまうようなお気に入りの靴だけ履いて
手元ばかり見て仕事にならないようなネイルをして
見せびらかしたくなるような色に髪を染めて
心を震わせてくれる音楽だけ聴いて
いつまでも余韻が冷めないような映画だけ観て
いつも鞄に入れておきたくなる本だけ読んで

周りの音なんて聞こえなくなるくらい
深い深い海の中を気持ちよく泳ぐように書いて

日が暮れても帰りたくないような街だけ訪れて

頭の芯からとろけるようなご飯を食べて

恋に落ちた人とだけ恋をして生きていきたい。

それから、自分自身にいつも恋していたい。

そういう自分でいたい。


もう要らない。
今の私には恋しか要らない。

「人生のスパイスだ、全てには意味があるんだ、
苦しいも辛いも抱えていけば深みのある人間になるんだ」
そうやって自分を言いくるめるのにはもう疲れた。

心を締め付ける余計なもの全部要らない。

Thursday, November 17, 2016

それはいつも突然で

昼休みにiphoneでtwitterを開いたら、「エッセイストでライターの雨宮まみさんが死去」というニュースが目に飛び込んできた。

瞬間、胸が詰まるような感覚と裏腹に「誤報かな」と思った。それくらい、現実味がなかった。私はただの読者だけど。でも、フォローしている雨宮さんと交流のある方々が動揺するようなツイートをしているのを見て、これは現実なのかもしれないと思った。


その時は私は、会社の目の前の公園で同期と三人で広い階段に並んで腰かけて、近くの小さなパン屋で買ったソーセージパンを食べていた。ぽかぽかとした日差しに、背中がじんわりと暖まっていくのを感じた。隣でカレーパンを齧る同期は「次の髪色どうしようかなあ」とぼやいでいた。


彼女の著書「女子をこじらせて」を読んだことがある。
ボロボロに傷ついても、泥のように重く苦しい気持ちを抱えても、這いつくばりながら私は生きていくんだという、野望や生命力を私は読み取った。精力的に色々な雑誌やネット記事に寄稿しているのも、いち読者として読んでいた。

共鳴する部分があった。
這いつくばっても生きていこうと思った瞬間が私にも何度もあったから。

それでも彼女は度々“死”を手を伸ばせば届く棚の上のお菓子みたいに語っていたから
それが私が彼女の「ファン」だと言い切れない理由のひとつだった。

でも、生きていてほしかった。



雨宮さんの最後のtwitterでの呟きは、これから公開になる映画に対してのコメントだった。

「これ、すごく好きかも」とまだ公開になっていない作品を楽しみに待っているように見えた。そのツイートは、彼女の死の無念さを想像するには十分なものだった。

けれど、雨宮さんのブログに飛んだとき、一番上にあった記事のタイトルは「死にたくなる夜のこと」だった。

まさかそんな風に日常を閉じてしまったのか、とすうっと冷たい混乱が胸に広がった。

それがこの記事だった。


『死んだら、みんな、「わたしたちと一緒にいる時間は楽しくなかったの?」と思うだろう。
「笑っていたけど、あれは嘘だったの?」「苦しんでいることに気づいてあげられなかったの?」
そんなことない。全部本当で、楽しくて、愛されていることも知っていて、ただ、わたしにはわたしの、どうしようもない傷がある、というだけのことなんだ。
(中略)

誰かと出会ったり、ものすごい才能を見たり、ひどいものに触れたり、そういうことがあるたびにまた、あの冷たい手すりを握りしめて、「もうここまででいい」と思うんだろう。
いつも、手すりから引き返した日常を生きている。普通に笑って、話して、食べて、仕事をして。
そうじゃない日常が、どこかにあるんじゃないか。
手すりを引き返すなら、もっと、思い切り、もっと、何か、強烈な何かが欲しい。
たまらなくそう思うときがある。

感情が、すこし、過多なのだろう。

明日が、強烈な一日であるように。
「これでいいんだ」と思えるような決断ができるように。
引き返した先のほうが、ずっといいんだと実感できるように。夜が過ぎるのを待つ。(ブログ記事から引用)』


彼女は夜が過ぎるのを待てなかったのだろうか。
手すりの向こうに自ら行ってしまったんだろうか。

そんな答え合わせもう出来ないんだけれど。

私はもとからただの読者で、彼女の文章に心を寄せていただけで、
出来れば其処で戦って欲しかったし、
戦わなくてもいいから
「この文章を書いた人が今同じ時代に居るんだ」という心強さを感じていたかった。


「女の子よ銃を取れ」って言葉をポケットにいつも握りしめていたのになあ。







Sunday, November 13, 2016

11月は私の季節

やっぱりここが好きだ。

このブログはインターネットで発信しようと思ったときの
ドキドキと期待と衝動的な自己顕示欲を詰め込んだ場所。
ドロドロのポジティブとネガティブも痛い思い出も恥ずかしさもここには残ってて
広い広いインターネットの海の中の小さな粒みたいなものだけど
宝物入れみたいに、ここには言葉や好きなものを入れてきた。


誰に見られてても構わない。家族でも昔の恋人でも上司でも誰でも。
全部、誰にでもあげるけど、誰にも奪われないものだから。





Monday, June 27, 2016

暑中見舞いのようなもの



もうここは更新しないつもりだったけど
なんだか捨てがたくて、久しぶりに。


働き出して3ヶ月経ちました。
私は相変わらず私で何処に行ってもマイペース。

言われることも大体同じ

芯が強そう、とか
溜め込んじゃいそう、とか
実は一番○○なタイプ、とか 


役を当てはめられると演じちゃうからな

周りが思うより、私は人が好きだし楽しいことも好き


とりあえずは社会の中に溶け込めていると思います

そして恵まれた環境で働いてると思う

でもあれだ、なんか泡みたいな関係が多くて
ぷかぷか浮いてる気分になるよ。

継続が信頼関係を生むんだもんね、
今はまだ少し時間かかるね



気付いたら夏だ、

私は日本の夏の匂いが好き。

お祭りの屋台の匂い
花火の火薬の匂い
潮風の匂い
プールの塩素の匂い
日焼け止めの匂いもいいよね。



楽しい夏を過ごしましょう












Friday, April 1, 2016

4月1日


今日から新社会人。

新生活は、そわそわする。

経験のないものを想像して
不安になったり期待したり
人一倍それが強いのは物語が好きだから



何も変わらなくても、
それでも大丈夫だよって
何度も自分に言い聞かせる。


自分は情けないし他人はよく見える。

過去の方が輝いて見えるのは仕方ない。
今日だって時間が経てばとても愛おしい時間になる。


とんでもなく悲しい日もやってくるだろうけど
人生は終わりに向かって進んでいるんだから
もともと悲しいものだと思う。

気付いたらおばあちゃんになっているんだろうな。


それまでに何を残せるかな。
ちゃんと後悔しないでさようならできるのかな。



春の花びらみたいに散って忘れてしまう気持ちを書き留めて






Sunday, March 27, 2016

graduation.



幸せは春の陽射し、夕陽のまどろみ。

小さな失敗も憂いも溶けていく
変わったのは世界じゃなくて見方。

叶わないことを数えるより
会えた幸せを胸に刻んで
今日の日はさようなら
また会う日まで


Tuesday, March 22, 2016

thank you for being you.


数年間を振り返ってみたら


笑わせてくれたり 泣かされたり 
甘やかされたり 尽くしたり
尊敬されたり 嫌われたり
好きになってくれたり 
突き放されたり 
一緒にご飯を食べてくれたり 
隣を歩いてくれたり 
コーヒーを奢ってくれたり 
起こされたり 寝坊されたり
我慢してくれたり 
苛々させられたり 
すっぽかされたり 
ずっと待っていてくれたり 
正直なことを言ってくれたり 
嘘をつかれたり 
信じてくれたり 
黙っていてくれたり 
昨日の夢を話してくれたり 
退屈させられたり 
ワクワクさせられたり
悔しい気持ちにさせられたり 
褒めてくれたり けなされたり
愛してくれたり 

色んな人に出会って 
色んな気持ちを貰って 教わって
ひとりも みんなも 
寂しくて楽しくて
面倒で幸せなんだと気付いた


好きだったり 嫌いだったり 
色んな人がいる
もう会わない人 もっと仲良くなる人 これから嫌いになる人
先のことは分からないけど
あなたでいてくれてありがとう 
出会ってくれてありがとう








Waltz For Debby






どうしてこの曲がこんなに好きなんだろう。


夜にいつも聴きたくなる。

小さな頃から、大好きなメロディー。安心する。

氷の上をすっと静かに滑り出す様な鍵盤の始まりの音色が好き。

ドラムが刻むリズムは、小さい頃、眠れない私の背中や胸を、母親がタオルケットの上から優しく、とん、とん、と叩いてくれた時の安心感をなぜか思い出す。

ベースの音は夢うつつにぼんやり耳に入ってくる父親の話し声みたい。

柔らかい夜に車の後部座席で高速のライトとか、窓の外の暗闇に茂る木々を横目にうとうとしている時の、運転席で何か話している父親の声。


ライナスのお守りブランケットみたいな
くたくたになったクマのぬいぐるみみたいな

私のお守り。

何処にいても、どんな時でも、同じ夜の匂いを思い出させてくれる音楽。

Friday, March 11, 2016



親の気持ち、子知らず。
子の気持ち、親知らず。


君の気持ちは、知っちゃいけない。
私の気持ちも、知られちゃいけない。


数字の上では大人な気がしても
私はまだまだ全然大人じゃなくて

軽くなりたくて両手を空っぽにしたのに

ポケットの中にまだ残っているから
時折手を入れて、指先が触れてしまうんだ






Wednesday, March 9, 2016

東京は絶景





ニューヨークで眠る時この人の歌ばかり聴いてた。



Sunday, February 28, 2016

映画館


人もまばらな映画館は淡く静かな夜のよう

スクリーンの白く気高い光は月

胸が詰まって涙が頬をつたっても
誰も私を見ていない


映画館の中にひとり座るときだけ
私は心から安堵を覚える




Thursday, February 25, 2016



真空パックに閉じ込めたい時間なんて
そうそうないよね

シャッターみたいに瞬きしても
残るイメージなんてほんの少し


指の隙間から思い出はこぼれ落ちて
いくつかのかけがえのない瞬間だけ
粒になって掌の上で輝くの


誰かが私の掌の上のその粒になりたいと思うように
いつかの私も誰かの粒になりたかった

こぼれ落ちてしまいたくなかった

社会とか
世界とか
歴史とか

大きな掌の上で
いつまでも輝く粒にはなれなくても

誰かの掌の上にある
たった一粒の光になりたい





Monday, February 22, 2016

おんなのこいろいろ



深夜にずっと観ようと思ってた「おんなのこきらい」を観た。









おんなのこ かわいい
おんなのこ きたない
おんなのこ 自業自得
おんなのこ あたまわるい
おんなのこ かっこわるい
おんなのこ かわいそう
おんなのこ めんどくさい


でも
おんなのこでいることが好き



悲劇のヒロイン気取りも中途半端な優しさも
あざとい行動も剥き出しの嫉妬も全部知ってる

私もやるから

だって愛されたいし
きらきらしたいし
ふわふわしたいし
みんなこっち向けって思う

自分以外全員可愛く見えるし
あんな子どうせって思うし
私もどうせあと数年でもうおばさんだから
綺麗なお姉さんよりかわいい女の子でいたいって思う

どっかで諦めててずっと諦められなくて
私はぎりぎりのところで前向きに女の子やってたい


と思ったよ 深夜に







Sunday, February 21, 2016



In the end, the only person who's consistently been there for me & the only person I can rely on is myself.


but I prefer having coffee or sharing popcorn with someone I can rely on.











something else I realized currently was loving myself is quite simple.

its still difficult for me though
before its too late, i need to chin up.

that strange cheerfulness woke me up.

it was like a glimpse of stars through a chink in a cloudy sky.

















Friday, February 12, 2016

the another day.


eat pray love















    シェアしてハッピー
あの子にお花
パパにお土産

食べて祈って
いろんなものに恋をして
毎日を続けていくのだ


Thursday, February 11, 2016

君の街まで



駅の階段でさようならをした


階段を降りていくあなたに
小さく手を振ってみた

結局最後まで
眼鏡が似合ってることを
伝えられないまま 手を振った


あなたは笑顔だったけど
くるりと私に背を向けたその瞬間
どんな顔をしていたんだろう

泣きそうな顔してた気がする
見えなかったけど



あなたがいつか

特別な誰かに見せる顔を
私が知ることは出来ないし

私がいつか
特別な誰かに見せる顔を
あなたは知ることが出来ない


だから

あなたが私に見せていた顔は
これからも私しか知らないし


私があなたに見せていた顔は
これからもあなたしか知らない


少し感傷的過ぎるかな
ドラマチックが過ぎるかな

でも誰が何を言ったとしても
2人の間にあったものは
私たちしか知らないから






そちらの街と
こちらの街

電車がそれぞれを
それぞれの場所に運んでいくとき


帰る方と
帰られる方は

どっちがどっちで
どっちの方が寂しいんだろう




優しくて強い人になりたい

真似っこじゃないよ
本当にそう思ってた



優しくて強い人になってね


ほんとのはじめを思い出せば
あなたを見つけたのは
私の方が早かったんだよ


その日に見たもの食べたもの
何も覚えてないけど

あなたが着てたものとか
喋ったこととか
そういうの全部覚えてる


だってすごく
他の誰とも似てなくて
目が離せなかったから


あなたは
自分の魅力を知らないだけだ



さようならだけが
あなたの全部じゃないんだよ


さよならだけが人生だなんて
誰かが歌っているけど


最後に覚えているのが
さよならってだけでしょう


ほんとのほんとに
自分が分からなくなったときは
いつだってSOSとばしてね


天才バンドの曲みたいに
思ってほしいなんて
あなたには思わない


誠実の意味を教えてもらったから



私ハチクロのはぐちゃんみたいな女の子にはなれないけど

今はぐちゃんと同じこと思ってる

 





Sunday, February 7, 2016

ご飯と部屋



You are what you eat.

だから、変なものばかり食べていると変な人間になってしまう。

私は変な食べ方ばかりしてしまうから、
なかなかちゃんとした人間になれない。


それから、部屋も所有者やその人生を表している。

私の部屋は私の人生のようだ。
余計なものを捨てられずにどんどん混沌としていって
ある時「もういやだ」と一気に捨ててしまう

そうして、しばらくはすっきりした気持ちでいられるけれど

また徐々に余計な物が積み上げられていって
性懲りもなく同じことを繰り返す

いつの間にか無くなっていくものや
いつまでたっても其処にあるもの
なくしたと思ったら見つかるものもある


私の人生の縮図のような部屋を
私は今日また綺麗にしたいと思うのだ
また沢山のものを捨てたいと思うのだ
そしてそれをずっと保ちたいと思うのだ


性懲りもない生き物だと知ってはいるけれど
それでも自分に期待をしている


私の部屋だって
変わらないようで変わっていっている

だから私も
綺麗な部屋で暮らして
ちゃんとしたご飯を食べて
そうして、なりたい私に少しずつ近づいていけるはず


ねてもさめても



日曜日の夕日が左目に入ってきて
私は右目の視力が悪くて
ほとんど見えないから
少し困ってしまう


耳からは
 靖子ちゃんの歌とか
シカオちゃんの歌が入ってきて
いい感じに
日本の夕方に寄り添う



ニュージーランドの狭い部屋も
よく同じオレンジ色に染まった


私はまだあそこにいるのかもしれない

溝の口のアパートにも
14号館にも1号館にも
4号館の図書館にも

あの映画館にも
あの人の隣にも


ずっといるのかもしれない



頭痛薬を二錠飲んで
家から駅まで歩くとき
ふと幸せな気持ちになって
何でも出来る気がする







Tuesday, February 2, 2016

イミテーションガール






女の子に生まれて良かったと思える歌
女の子は泥臭くて可愛くてたくましくて矛盾だらけで最高

FEB.




2016年2ヶ月目に突入。早い!

大好きなあの子に会えたからとても素敵な月始めでした。

明日はキャンプ。


Sunday, January 31, 2016

遠い



「一緒に走ろうね」って言いながら
置いてかれたり 置いてったりするのは
とっくの昔の話で

















Friday, January 29, 2016







love it 

suisei



風邪をひきまして。

ほんのちょっぴりの微熱が延々下がらず、喉と鼻がぐすぐすです。

辛いと言わせて頂きたい。
だって、何食べても香りがないんだもの


コーヒー飲んでも苦みだけ。
コーヒー牛乳飲んだら甘さだけ。


なんて酷い仕打ちだ。

人間、粘膜が弱ると、駄目だ




具合が悪いときの変な私の習慣
これだ、という一曲を延々聴くこと

少し具合の悪さから気が紛れるし

ずっと同じリズムで呼吸できて楽です

走るときも同じ理由で一曲を延々リピートします


で、この風邪に寄り添っているのは、tofubeatsの水星
浮かんでいるみたいにふわふわした気分になれて気付いたら眠れる



daokoちゃんやラブリーサマーちゃんが歌う水星も、混ぜたりしながら
延々、本当に延々、水星ばかり聴いては電車で眠ってる
















太陽が照らす小田急線内
携帯からのミュージック安定剤



“もう一度コンティニューしたいよ”

無重力で浮遊 
果てのない空間 ぷかぷか
ぐるぐるまわる惑星乗って 
どこまでもゆけるよ


君がまだ知らぬ夜があり
僕がまだ知らぬ朝がある

私が知らない夜はどこ
あなたの知ってる朝が見たい




Friday, January 22, 2016

jazz and night




Frank Shinatraを聴きながら
電車に揺られていたら
急に全然馴染みのない街に居る気がして
窓の外に目をやると、
夜がいつもより深い気がした



この感覚は小さい頃によくあったなあと、
ぼうっとしていたら
目的地とは反対の電車に乗っていました。


どうりで、馴染みないわけだ。

でもそれとは別に、
夜にジャズを聴くとなんだか不思議な気分になるときがある。
懐かしくて、同時に少しさみしい気持ちになる。




小さい頃、まだ保育園に通っていたとき、
ほとんど毎週、金曜日の夜遅くになると家族で車に乗り込んだ。


目的地は、河口湖の別荘。
「山の家」と私たちが呼ぶその家は
両親が結婚直後に少し無理をして買った家だった。

「昔から別荘を持つのが夢で、テントでもいいから、休日は静かな山の中で過ごしたかったんだ。」

父はそう言っていた。


そこはまるで、「大草原の小さな家」の、あの一家が暮らしていそうな家で、二階建ての一軒家。

木材で出来ていて、屋根は緑色。暖炉と煙突もある。


共働きで1週間を忙しく過ごした父と母は、仕事終わりの金曜日になると、まるで逃げるように荷物を車に詰め込んで、寝ぼけ眼の私と姉を車に乗せ、静かな森へと入った。


車に揺られている時間が、私はとても好きだった。

夜中に出かけることはいつだって非日常を感じてワクワクしたし、車の中から見る夜の街は、まるでスクリーンに映し出され映像のようで、それを演出するかのように父が流すマイルスデイビスやビルエバンスの音楽も心地良かった。




びゅんびゅんと流れていく高速のライトを見上げ、
長い長いトンネルのオレンジ色の光を抜けると、

黒くて背の高い木々がどこまでも道に沿って並んでいた。

小さい頃の私は夜の森にはオオカミがいると信じていたので、
いつもそこまで来ると怖くなって目を閉じた。


夜中に到着すると、母か父が眠る私を抱えて子供部屋のベッドまで運んだ。

私は翌朝、窓から射す木漏れ日で目を覚まして朝がきたことを知る。
それがあの頃の週末の過ごし方で、家族の時間だった。


日曜の夜になると、今度は夜の山を下りて、住み慣れた街、日常、月曜日に、戻った。

明日は起きて窓を開けても
胸いっぱいに緑の匂いを吸い込めないんだと思うと
猛烈に帰りたくない気持ちが込み上げて寂しい気持ちになった。

長い長いトンネルが何時までも続けばいいと思い、

高速のライトを見上げながら、もっとゆっくり流れていけばいいのにと思った。



帰りの車の中で流れていたのも、やっぱりジャズだった。

夜にジャズを聴くときの、あの何とも言えない懐かしいような、ワクワクするような、でも少し寂しい気持ちは、きっとあの時間からきているんだと思う。


















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Thursday, January 21, 2016



スーパーセンチメンタル
電車3本見送った
ひとりになって少し泣きたくなった

人生は選択の連続だけど
私の選択、滅茶苦茶な気がする

空中ブランコ降りれないけど
自由にも正直にもなれないけど








ototoioide




もしもし きこえますか

誰かに話せることでもないから
神様に電話してきいてみるよ

もしも今日が
あしたじゃなくて昨日なら
あしたが今日で 昨日はおとといだ
おとといおいで 待ってるよ
船はここに泊まってるよ

今日が今日でもなくて
あの日なら ああ いいのにな

もしもし きこえますか


おとといおいで /  ハナエ


Wednesday, January 20, 2016

浮かんでは消える日々の泡






最近ふと思い出して悲しくなる

時間は動いてるはずなのに、
気付いたら戻ってしまいそう

空中ブランコみたいだ
手を伸ばしたり 掴み損ねたり
離されたら落ちて行く





でも小説の中に生きてる訳じゃないんだから
もっとちゃんとしないと



卒論発表会に向けて本腰入れる
余計なこと考えるより野田の演劇に衝撃を受けて
「こうしてはいられない」と思った気持ちの方が
ずっとずっと大事だ






Tuesday, January 19, 2016

はやくかえりたい


脳内プッシュソング。









全然帰りたくない車の中で流した

“はやくかえりたいのさ
今日はかろやかな気分なので
あしたのことはわからないけど”


毎日旅に出るような気分でいられるのは
ちゃんと輪っかの中にいるからなんだ


でももうすぐその輪っかからぽーんとはじかれてしまう
私大丈夫なのかな


引いてもらっていた両手を急にはなされたら
よろけて地面に手をついてしまいそう


それでも前に進めればいいか







Sunday, January 17, 2016

真空パックに入れたい夜



胃が痛いのも忘れるくらい楽しい夜だった

ガラガラの映画館で半分寝ながら映画観て


ブラックホールみたいな海の横を車で走って
あーでもないこーでもないってとりとめのない話をして
意味もなくコンビニに寄って

好きな音楽沢山流して


この夜が終わらなければいいなって思った
ずーっと夜の道路走り続けて欲しいって思った
色んな人との色んな思い出があちこちの風景に重なって浮かんで来たけど
きっとこれからは、この夜がまず最初に浮かぶんだろうな

普段は話してると時々苛々したりするんだけど
キャラメルポップコーンのカリカリじゃない部分を黙って食べてくれるから許そう


性別も関係性も、あんまり大事じゃない
心が触れているかどうかも図れない


ひとつの消えない時間を共有出来たんだから、それで十分



どうしようもなくひとりぼっちな気がしたらこの夜を思い出したい





Friday, January 15, 2016


山田詠美の短編に出てくるような女の子みたいな気持ち


問いも要らない答えも要らない
だって何も欲しくないから

夜中の電話で話すことも バスのステップに足をのせる時の気持ちも 泡みたいに消えていけばい

時々手を洗ったその水で
少しの濁りに気付くかもしれないけど
始まったら終わるし
そもそも始まってないし



今はもう
ぷかぷか浮いていればいい

沈まなければ大丈夫


しおり












素敵なプレゼント。






Wednesday, January 13, 2016





一度や二度は転んでみようか



目の前で大きく転ばないと
きっと気付いてすらもらえないし


このまま痣にも擦り傷にもならないように
たった30分の思い出を大事にして
全部なかったことにするのは
あまりにも、明日の、明後日の、いつかの、自分に酷いことをしている気がする



このまま春が来たって
何処へも行けない






Friday, January 8, 2016

zzz


今年は暖冬だからかな、あんまり具合が良くない。

冬は思いっきり寒い方が良い。


心の蓋がゆるくなると
色んな人の気持ちが流れ込んできて、抱えきれずに疲れてしまう


甘いものをいくら食べても心はいっぱいにならないし。





Wednesday, January 6, 2016

君が誰かの彼女になりくさっても


“ずっと ずっと君が好き
誰かの彼女になりくさっても”


君が誰かの彼女になりくさっても/天才バンド


今日教えてもらった歌。



我儘極まりない話ではあるけれど
昔付き合っていた恋人にはこう思われていたい。


Tuesday, January 5, 2016

手紙



電話のすぐあとで手紙が着いた
あなたは電話ではふざけていて
手紙では生真面目だった
〈サバンナに棲む鹿だったらよかったのに〉
唐突に手紙はそう結ばれていた

あくる日の金曜日(気温三十一度C)
地下街の噴水のそばでぼくらは会った
あなたは白いハンドバックをくるくる廻し
ぼくはチャップリンの真似をした

それからふたりでピザを食べた

鹿のことは何ひとつ話さなかった
手紙でしか言えないことがある
そして口をつぐむしかない問いかけも
もし生きつづけようと思ったら
星々と靴ずれのまじりあうこの世で


手紙 / 谷川俊太郎





それはとても綺麗なのに目に見えない
確かに其処に在るのに見えない
言葉にすれば消えてしまって伝えることもできない

触ることも出来ないから
輪郭をなぞることも出来ないから
私は心でいっぱいにそれを抱きしめてみる

それは夜に溶けてしまう
電車に置き忘れてしまう

あるのかないのかも分からないもの













Monday, January 4, 2016

眠れない夜の楽しみ方



 

1.モコモコの靴下orスリッパを履く。


2.肌触りの良い寝巻きを着る


3.暖かい飲み物を用意する


これは甘酒。

4.好きな映画を観る。

出来ればあまり起伏の激しい物語じゃないのがいい。

「もらとりあむタマ子」最高。

5.脇には読みかけの本を置いておく。



誰かからのLINEにはもう返信しないでおこう。なんか手持ち無沙汰になったら本をパラパラ読めばいい。



そのまま朝を迎えたっていいし、眠くなったら眠ればいい。昼間に同じことするより、罪悪感も何もない。


夜中の自由時間。

「死ぬまでにしたい10のこと」



2016年、最初に観た映画。とても好きでした。








若くして結婚した23歳のアンが突然自分が余命わずかなことを宣告されて、その運命に向き合おうとする物語。アンには二人のまだ幼い可愛い娘と優しい旦那さんがいて、トレーラーで暮らしてる。決して裕福ではないけれど、幸せな家族。


邦題は「死ぬまでにしたい10のこと」
原題は「My life without me」



こっちの方が断然いい。


確かに、死を宣告された主人公は「死ぬまでにしたい10のこと」をノートに書き出すんだけど、それは例えば「毎日娘たちに愛してると言う」とか「髪と爪を変える」とかどれもわりと簡単に実現出来るものばかりで、なかには「娘たちが気に入る新しいママを見つける」とか「夫以外の人に付き合ってみる」とかもあるんだけど、これやらなきゃ死ねない!死ぬまでに達成するぞ!っていう執念じゃなくて、静かに死を受け入れる作業をしているように感じた。




私も主人公と同じ23歳。あと二ヶ月で死ぬって分かったら、運命を呪って、苦しんで、辛くてあがくだろう。

きっと、きっと彼女もそうなんだけど、この物語はそこに焦点を当てるんじゃなくて、むしろ“死”というフィルターを通したときにはじめて彼女が気付いた、世界の美しさや、生きている喜びを切り取っていた気がした。


私がすごくいいな、と思ったのは
スーパーマーケットで、急に綺麗な歌をBGMに主人公以外の人々の動作がスローモーションになって、ただレジを打ってる人も、棚の商品に手を伸ばす人も、まるで踊っているように見えるシーン。



“ひんやりとしたスーパーが好き 
お客は添加物が入ってないか食品ラベルを念入りに見る
でも ため息をついて食品をカゴに入れる
有害だけど 好きだから
誰も死を考えない”


命が有限だということを本当に気付いたアンにだけ見える世界だ。


何より素晴らしいなと思ったのがアン役の女優さんサラ・ポーリーの表情の演技。


ふとみせる死を憂う顔、絶望が浮かんだ瞳、だけど後半のあるシーンで彼女が見せる笑顔は、酷な運命を受け入れた人だけがみせる表情だった。年末に亡くなった私のおばあちゃんも、亡くなる一週間前、別れ際あの笑顔で手を振ってくれた。




アンは「夫以外の人と付き合ってみる」っていう項目も実現するんだけど、一線踏み越えるときのシーンが最高にロマンチックだった。



というか、旦那さんとのシーンより、出会いから最後まで、不倫相手とのシーンの方がずっとずっと感傷的で美しかった。だけど旦那さんから気持ちが離れたわけでもなくて、不倫相手と居るときだけ、母でも妻でない23歳の女性としてのアンがいたような気がした。









他にも、主治医、美容師、お隣さん、母親、父親、印象的な登場人物が沢山いて、みんな少し癖があるんだけど愛すべきキャラクターだった。(ダイエット中毒の同僚には少し苛立ったけども)


「いつか」じゃなくて今日や明日に楽しみを抱いて生きようと思った。
23歳、そして新しい年のスタートに、この映画に出逢えてよかった。












Sunday, January 3, 2016

2016. new





新年あけましたね。
このブログも初めて数年。

今年も特に抱負は書きませんが
新しい気持ちで過ごしています。



紀伊国屋書店で洋書が20%OFFだったので、ルーキーイヤーブックを購入。翻訳版じゃなくてオリジナルで。




読むの時間かかりそうだけど、その分幸せが続く。







今年一年、なるべく優しい気持ちで過ごせますように。

これを読んでいる人たちも優しい気持ちで過ごせますように。