Thursday, July 20, 2017

20th century women



観よう観ようと思っていて、ようやく。
心にエンジンがかかっているときはこういう映画を避けてしまう。
心が揺さぶられたり、世界観や物語に引っ張られてしまいそうだから。
心がぐらついてそれまでの勢いが消されてしまうのがこわい。

がらんどうのようなの心のときは、
こういう映画がまるで水みたいにぐんぐん染み込む。

色彩も、会話も、音楽も、表情もすべてが訴えかけてくる。

行き場の無い心に寄り添う映画だった。

時折目頭が熱くなって涙が頬を流れた。


自己破壊的だと言いながら、誰より自己愛の強いジュリー。
思想の自由を訴えるのに、無意識に人を自分の価値観で縛るアビー。
出会う人、過ごす時間、全てを糧に自分を形成していくジェイミー。


全ての登場人物の片隅に自分の影を見つけた。



























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