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ひとりより怖いもの


ひとりぼっちは全然こわくない。

それよりこわいのは
深く深く繋がっているようで
何も分かち合えない関係

その訳の分からない関係がこわい

一方的に誰かの中で
私という存在が大きくなって
想いという、何か薄暗く湿っぽいドロドロしたものに足元を固められて動けなくなるのがこわい

どうしてだろう
「愛はこれだけあります」と
差し出されたところで
「でも私は要りません」と思う

それでボロボロに傷付く人を見るのが嫌だ、涙で濡れた眼差しが「全部お前のせいだ」と訴えてくる

なんでお前はそうなんだ、と

だって他人同士だから。ひとつになることなんて出来ないのに。





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野暮

つらつら書いた長文をそっと消した。変に綺麗な言葉でドラマティックにまとめるのは、今の私には野暮なことに思えてしまう。iphoneのメモ帳に並ぶ言葉はまるで小説の一ページみたいで、私の言葉じゃない気がして「なんか違う」と急に嫌になった。

ずっと聴いてた歌の意味は、分かったふりをして分かってなかったんだなって思う
聞き飽きるほど毎日聴いてたのに、一フレーズ目から違う風に聞こえた。
あの頃私がこの歌に心打たれたのは、こんな歌を歌う人が世界にいるなら、もう少しだけ未来を信じてみようと思ったから。出口のない日々の中で、いっそのこと、と思ったときも、この歌を聴くと、こんな風にいつか私も誰かを思う事が出来るのかもしれないから、もう少しだけ生きて大人になろうと思った。
そういうことを、最近よく思い出すのはなんでだろう。