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鶴見線

今日初めて鶴見線に乗った。
鶴見線は、街と工業地帯を繋ぐ乗り物だった。
送り届ける人のいない日中は本数もほとんどなくて車両もガラガラだった。
ぐんぐんと工業地帯へ入っていく電車はさながらアトラクションのようで、
見渡す限り工場ばかりのそのエリアはまるで巨大なテーマパークのようだった。

帰り道、工場だらけの街を歩いて駅へ向かった。
車で通勤する人が多いのか、ほとんど人は歩いてなかった。
ネオンも家の灯りもない道は足元が暗かったけど
見上げると月がまんまるで、煌々と発光してとても綺麗だった。
川面は月に照らされて、白い光が溶けているように見えた。




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野暮

つらつら書いた長文をそっと消した。変に綺麗な言葉でドラマティックにまとめるのは、今の私には野暮なことに思えてしまう。iphoneのメモ帳に並ぶ言葉はまるで小説の一ページみたいで、私の言葉じゃない気がして「なんか違う」と急に嫌になった。

ずっと聴いてた歌の意味は、分かったふりをして分かってなかったんだなって思う
聞き飽きるほど毎日聴いてたのに、一フレーズ目から違う風に聞こえた。
あの頃私がこの歌に心打たれたのは、こんな歌を歌う人が世界にいるなら、もう少しだけ未来を信じてみようと思ったから。出口のない日々の中で、いっそのこと、と思ったときも、この歌を聴くと、こんな風にいつか私も誰かを思う事が出来るのかもしれないから、もう少しだけ生きて大人になろうと思った。
そういうことを、最近よく思い出すのはなんでだろう。