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5月とは思えないほど冷え込んだ朝に、私も季節違いの夢を見た。
懐かしい人の夢だった。 妙に冴えた起き抜けの頭で、あの日々を思い出していたら、出会ったときのその人の年齢を自分が数年前に超えてしまっていたことに気付いた。最後に渡した手紙を、今でも持っていてくれてるんだろうか。私はたった一言以外、何を書いたかは忘れてしまったけれど。

Comments

  1. くま吾郎12 May, 2018 05:50

    https://youtu.be/3UQoWAUlfqs

    切ないね。手紙は無くとも、相手もその一言は憶えてるはず。

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    1. この時代のラブソングって素敵ですね。私のこと、憶えててくれたらいいなあ。

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少しの時間だけど一緒にいた人が、日本を自転車で世界一周しているらしい

本当にハチクロの竹本くんじゃん。と思った。でもすごくその人らしくて良い。


私にはないものを沢山持っていた。歌も景色も言葉も。
私の書く言葉を素敵だと言ってくれたことが本当に嬉しかった。

短い季節だったのに、とてもよく覚えている。


探し物を見つけられますようにと私が祈らなくても、その人は毎日何かを見つけながら旅をしていくことを、私は知っている。

世界中どこにいても、いつも誰かに囲まれていて、全然一人じゃないの、すごい。

どんな人生を歩むんだろう。いつか笑って会えたらいいな。

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二十億光年の孤独   谷川俊太郎 人類は小さな球の上で 眠り起きそして働き ときどき火星に仲間を欲しがったりする 火星人は小さな球の上で 何をしてるか 僕は知らない (或いは ネリリし キルルし ハララしているか) しかしときどき地球に仲間を欲しがったりする それはまったくたしかなことだ 万有引力とは ひき合う孤独の力である 宇宙はひずんでいる それ故みんなはもとめ合う 宇宙はどんどん膨らんでゆく それ故みんなは不安である 二十億光年の孤独に 僕は思わずくしゃみをした
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